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筋膜リリースについて

 

筋膜リリースのメカニズム

筋膜というのは、筋肉を覆っている膜のことです。

 

魚肉ソーセージに例えると魚肉が筋肉でそれを包むビニールが筋膜になります。 (※厳密にはいろんな解釈がありますが、てしま整体では患者様にわかりやすいようこのように説明をしています)

 

筋膜リリースとは、

筋膜のねじれや緊張をリリース(解放)するものです。

 

元々は、アメリカで生まれた手技療法(ボディーワーク)で、アメリカのドクターが医療で使うものなのですが、日本では、マッサージの要素とごっちゃになっているケースが多く解釈もいろいろあります。

 

てしま整体では、アメリカの手技療法と同じメソッドを取り入れています。

 

筋膜リリースがなぜ重要?

  筋肉のコリや緊張をとる時に、筋肉をほぐそうと筋肉を押すと、筋肉はそれに抵抗しようとして、さらに固くなることがあります。

 

それは、脳が刺激に抵抗をするために「もっと固くしろ!」と筋肉に指示を出すからです。 筋肉には神経がありません。筋膜に神経があります。

 

脳が筋肉に「筋肉をゆるめろ」と命令をさせるための方法として、私たちは、筋膜リリースという手法を用いています。 筋肉のコリや緊張をとるために、筋膜リリースというメソッドがとても重要となります。    

筋膜リリースは難しい

筋膜リリースの技術は容易ではありません。

 

筋膜というのは、皮膚の下にあるものですから、皮膚の上から触れた場合に、刺激しているのが筋膜なのか、皮膚なのか、筋肉なのか、骨なのか、タッチの場所や強さで変わってくるからです。

 

これはきちんと教育をしないと(教育を受けないと)身につかないテクニックなのです。  

筋膜リリースを伝授

てしま整体では、筋肉リリースをマスターした手島健次が、タイに「てしま整体メソッド」を広めたい、そんな思いをこめてスタッフに伝授しています。

 

●2019年10月1日より「てしまSEITAI」は「てしまクリニック」へ統合されました。
診察治療をご希望の方は下記のURLをご確認をお願い致します。

http://teshima-clinic.com/ja/

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